Wednesday, 2 May 2012

Jap - 「日本と香港の食文化の違い」

A piece of work from my Japanese class last year.


 
日本人と香港人も米を主食にするが、他の食べ物はずいぶん違う。日本料理と日本の四季には深い関係がある。それで、日本料理は新鮮な材料を使う。例えば、季節限定の野菜や魚などである。その反面、香港では食材が産出できないので、外国から輸入しなければならない。だから、香港の料理と季節の関係性あまりない。日本の食文化は、食べ物のおいしいさも美しさも栄養バランスも大切にしている。一方、香港の食文化は色と香りと味が大切であるけれども、栄養はあまり大切にしない。

 日本人と香港人は食事への要求が違うから、飲食習慣が異なる。例えば、家庭料理である。日本で一般的な家庭は和食を食べる。和食は大体健康的な料理で、ご飯や汁物や漬物などが主要な食べ物である。おかずというものはご飯と一緒に食べる料理だ、主に野菜や魚や肉などで作る。日本の家庭料理に比べて、香港のものは油がたくさん入っていて、味が濃く、作り方も複雑である。


 日本料理の中には、有名なのがたくさんあり、例えば、寿司とか刺身とかラーメンとかである。しかし、香港で有名な料理は中華料理しかない。例えば、ヤムチャ(飲茶)の点心や香港式ミルクティなどである。香港の食文化は、色々な料理を混ぜ込む。そのように、フュージョン料理が普及している。


 両方の食文化に特別なところがあって、私は日本の食文化も香港のも面白いと思って、どちらも好きだ。




=語彙 Glossary=

食文化 【しょくぶんか】
どのような素材を、どのように料理して食べるかという、食物と食事に関する各民族と各 地域に固有の特色を総称していう。
Food culture

主食 【しゅしょく】
日常の食事で、主となる食べ物。
Main food


材料 【ざいりょう】
ものを作るとき、そのもとにするもの。
Material

四季 【しき】
春・夏・秋・冬の四つの季節。
Four seasons

産出 【さんしゅつ】
物資を生産すること。
To produce

輸入 【ゆにゅう】
外国の産物と技術などを自国に取り入れること。
Import

栄養 【えいよう】
生物体が体外体外から物質を取れ入れ、成長や活動に役立たせること。
Nutrition

要求 【ようきゅう】
欲しがって求めること。
Request; demand

家庭料理 【かていりょうり】
家でよく食べる料理
Home cooking

複雑な 【ふくざつな】
簡単ではないこと。
Complicated

混ぜ込む 【まぜこむ】
色々なものを混ぜること。
To mix together

普及 【ふきゅう】
広く行き渡ること。
To become popular/common





No comments:

Post a Comment